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考え方や思考法を使ってやめる

カード会社のブラックリスト入り 破滅の時はやってくる

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パチンコで負ける負ける負ける…

 

このようなことが繰り返し起きることはパチンコ経験者ならザラなこと。

 

私も同じように負けに負けてカードを使って借金をしたことがあります。

 

そこまでならまだまマシなのですが、カードの返済時期にお金が用意できずそのままカード会社のブラックリストに載ったことがあります。

 

カードが止められた

カード会社の返済に間に合わないとどうなるか。

 

カード会社によって対応は異なると思いますが、私の場合一度返済に間に合わず、立て続けに返済に間に合わなかった結果カードの機能が完全に停止しました。

 

当然新たな借り入れもできなくなります。

 

カード会社から
「5年間の間に一回でも返済が遅れるとカードを強制解約します。借り入れも全てまとめて払っていただきます」

この様な電話をもらいました。

 

それまでカードの借り入れでギリギり食いつないできた生活が音をたてて崩れました。

 

結局はその場しのぎの毎日だったのでいつかは崩壊することは自分でもわかっていたのですが見て見ぬふりをする毎日。

 

そんな足もともおぼつかない生活にトドメがさされたのです。

 

仕事の後のバイト

毎日の生活費が給料では足りない。

そして私は副職をすることに。

 

私はそのとき、朝9時から仕事をし、夜10時ごろになって解放される。という生活をしていましたが、副職で働くとしてもその後。

夜10時過ぎから夜中の2時まで次の仕事に行く。こんな生活を始めました。

 

お金が無くなって生活できなくない、カードの借金も返済しなくてはいけないので仕方ありません。

 

近くのカラオケ店で働き、夜中倒れ込むように寝る。こんな生活を繰り返していました。

 

それでもお金は足りなくなる

わずかではありますが、カラオケ店でのバイトのおかげで食いつないでく分の生活費を確保することができました。

しかしお金が浮いて余るということはありません。

 

結局余った分はすべてパチンコに消えていったのです。

 

日中真面目に働いていてさらに夜中までバイト。

普通ならしっかりと貯金ができて当たり前のはずなのに。

 

努力を自分の意志で捨てていた

パチンコやスロットの出費が私の生活を圧迫し、借金をした理由です。

しかしこれは『自己責任』という言葉ですべて片付きます。

 

行けと命令されたわけではありませんし、強制させられたわけではありません。

 

全て自分が決めて自分で行ったこと。誰のせいにもできません。

 

自分が毎日倒れそうになるぐらいまで働いて必死で作り出したお金を全て自分の意志で捨てていたのです。

 

このことに気付いたときにとてもバカらしくなりました。

 

「一体何をやっているんだ」と。

 

破滅の時は必ずやってくる

パチンコやスロットで遊んでいる人のほとんどが収支はマイナスなはずです。

 

出なければパチンコ店の存続や出店はできません。

 

つまり大部分の人がお金を失い続けている。

 

もし自分の余裕資金以上に毎月お金を失っている人は、徐々に着実に破滅の時が近づいてきていることを早く気付きましょう。

 

人間はついつい見たくないものから目をそむけたくなるものです。

 

「パチンコを楽しみたいから」
と自分のマイナス収支を見て見ぬふり。

これでは間違いなく私の二の舞が起こります。

 

会社に給料を前借するのか。家族や友達からお金を借りるのか。高利貸しから借りるのか。

いずれにせよ、借りたお金というのは返さなければいけません。

 

返すことができないのに怒りもしない「一発逆転」を信じても事態は悪化するだけです。

 

パチンコやスロットをやめる前には、まず自分自身が今どんな状態なのか冷静に見つめる必要があります。

 

今現在どんなに借金をしていたとしても、今後収入以上にお金が減る可能性があるのならさらに借金が膨らむ可能性の方が高いです。

 

膨らみ過ぎて対処することができなくなった借金はいつかあなたの人生を壊します。

友達、家族、社会からの信用を全て失いどうすることもできなくなってしまうのです。

 

自体が悪化していることから目を背けずに、まずは見つめ直してみましょう。

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