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考え方や思考法を使ってやめる

パチンコに行っていたことで大切な行動を後回しにしてしまった

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・家賃・光熱費を払わなければいけなかったのに払えなくなった
・約束をしていた時間に遅れてしまった
・試験の前で勉強しなければいけなかったのにできなくなった

パチンコ、スロットに行かなければ全てできていた。

こんな経験今までのありませんか?

僕は数え切れないほどあります。

 

「絶対に終わらせなければいけないことが、結局後回しになってしまった」

パチンコに依存している人ほど身に覚えのある人が多いのではないでしょうか。

 

次々に問題が起きるけど、後回しにし過ぎて手が付けられなくなってしまった。

最後にはこのようなことになってしまいます。

 

行動を後回しにしてしまう

”やらなければいけない”ハズなのになぜかやらない。

”できない”のではなく”やらない”

 

これは依存衝動の一つ。『快楽を優先させてしまっている』のです。

 

頭の中でイメージした時に気分が下がるようなこと(やらなければいけないこと)よりも気持ちが楽しくなることを優先させてやってしまう。

一見普通のことのように思えますが、やらなければいけないこととなれば話は別。

 

不安にも似た快楽衝動

ただの快楽衝動であれば気持ちで我慢することができます。

 

しかし、自分の理性で抑えが効かなくなってしまう。

 

依存している人に多いことですが、『満たされないと焦る』『不安になってしまう』のです。

 

・普段と違う行動を取ってしまうこと
・もしかしたら今日行けば大金が手に入ったかもしれない

こんな不安や焦りににた衝動があなたを動かします。

 

たとえ頭の中で「これはやらなければいけない」と分かっているはずなのに優先順位が逆になってしまうのです。

 

このような行動は『禁断症状』です。

 

禁断症状と聞くと手が震えたり、心がおかしくなってしまうことを想像しやすいですが、きちんと意識がハッキリしていても潜在意識のレベルで起きることもあります。

 

自分の中では「これが正しい」と思っているのに、行った後で後悔する。

そして同じ失敗を繰り返すのです。

 

自分と向き合う

パチンコやスロットに限らず、ギャンブル依存を克服するために大切なのは
「自分が依存状態である」とキチンと認識することです。

 

「やめたい」のにやめることができないということは理性でコントロールができないということ。

それが依存です。

 

「自分は依存状態だ」
ではどうすればいいのか。

 

ここではじめてパチンコをやめることへのスタートラインに立つことができるのです。

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