パチンコの話を仲間とする
勝ったり負けたりした話を話して盛り上がる
楽しいですよね。
すごくわかります。現に私も同じことをしていました。
周囲の人はどのように考えるのか
「昨日○○の台で爆発しちゃってさー連チャンとまらなかった!」
「この一週間で給料分ぐらい稼いだよ!」
「次の土曜日はかなり熱いイベントらしいよ!」
「この前勝ったからおごってやるよ!」
こんな話を仲間たちとするだけでも楽しいのがパチンコ。
ですが、自分たちが話すのと同じ温度でパチンコをしない人は話してくれるでしょうか?
「そもそもパチンコの話をしない」という人でも会話のなかで気付かないうちに出てしまったり、他の人を通じて「○○がそんな話をしていたよ」
なんて話になることも十分考えられます。
パチンコに興味のない人でも、まるで自分のことのように
「そうなんだ!よかったね!」
と話が合うのが理想ですが、おそらくそのようなことにはならないでしょう。
パチンコに行く人の社会的評価は決して高くない
自ら
「僕は、私はパチンコが趣味です」
「のめり込んでいます」
「時間が空けば必ず足を運びます」
このような話を出会ったばかりの人にすすんで話人はいませんよね。
逆に英語が話せるとしたら
「僕は英語がペラペラです」
「英語が趣味なんです」
「海外への留学も時間が空けば行きます」
このように話したいと考える人は多いはずです。口では「そんなことない」という人でも、人に出来ない事なら自慢したいですよね。普通
ではこの差はなにか。
それは社会的にどう思われるか。周囲の人がそれを聞いたときにどのように感じるのかを皆さん心のどこかで気付いているのです。
ではそのような話の内容をパチンコに興味のない人が聞いたらどのように感じると思いますか?
冷めた目で見る
私はパチンコ、パチスロを完全にやめことができました。
しかし、知人の中にはパチンコが好きでしょうがない。という人がいます。
その知人がパチンコのことを話すときに楽しそうに
「この前かなり勝ったよ!」
「今は○○の機種が面白いね」
といって話してくるのを聞いているときに、正直な話知人とは言え冷めた心で話を聞いています。
「そうなんだ。よかったね」
と話を合わせることはありますが、自分自身がパチンコやスロットに興味がもうないので、同じ感情の温度になることはありませんし、自分もやりたいとは思いません。
かなり高い確率でお金と時間を失うことになる。
そのような状況を見ると「かわいそうだな…」とい感情にさえなることもあります。
全ては私のような反応するわけではないと思います。
しかし、依存心を克服できていない人に向けられる視線というのはとてもシビアです。
あなたが楽しそうに話している相手の表情の奥にほんとうの感情をくみ取ってみてください。
客観的に自分が他の人に対してどのように思われるのかを考えることによってパチンコをやめるための糸口になる可能性もあります。